Comic / wip.
前回の3コマ漫画が楽しかったので、今度は4〜5Pくらいのオチも山もない漫画を描いています。
漫画のいいところは色んな構図を考える機会になるということ。私は何も考えないと真正面の日の丸構図になりがちで、上手くなりたいなら楽に描ける構図ばかり描いていても学びがないと思います。一方で漫画は構図が本当に大事ですね。漫画が描ける人を私は無条件に尊敬しちゃうんですが、その理由が漫画に於ける構図の重要性で、ぽんぽんと構図を生み出せる漫画家さんはきっと世界の景色も、私が考えたこともないような色んな角度から見ているのだろうなあと思います。
1ページ仕上げるだけでも沢山の発見があります。そもそもモノクロで絵を描くことがあまりない私にとってはモノクロで明暗を付けていく作業がかなり新鮮です。ハッチングの練習にもなりますね。
因みにこちらの一コマはトワの登場シーン。GANYMEDESは神々のお話なので、古めかしい台詞を多用している創作でもあります。「火に付されむ者共」とは「やがて火に掛けられるであろう罪人たち」という意味です。

こちらはアヴィゲイリス。「神狩り」という集団に襲われています。
不死なのでどれだけ串刺しにされても事切れるどころか、意識すら失うことがありません。なので筆舌に尽くし難い痛みに耐えながら、憤怒の唸り声を上げているところです。
今回の漫画ではアヴィゲイリスの危機に駆けつけた影剣(護衛)のトワが主人を守る姿を描くつもりでいます。
一番描きたかったのが、このアヴィゲイリスの鬼気迫る顔と唸り声なので既に半分は満足していますが、頑張って描き上げたいと思います。

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