Finding complementary colors in lunch.
私は写真を撮る際に補色を取り入れるように意識していて、特に緑系と赤系の組み合わせを好いている。
解りやすい例として上記の食事のようにソーセージの赤系の色味に対してベビーリーフの緑を隣り合う形で配置して撮影。補色を利用した撮影はだいぶ上手くなったと思う。
赤の隣に緑があると、赤はより鮮やかに、緑もより強く感じられる。この「同時対比」の効果をもっと自分の感覚に取り入れていきたくて試行錯誤しているこの頃。

左は緑〜黄系のみの配色。右に移るに連れて補色を取り入れてる。
光と影の境界に、鮮やかな色を置きたい。薄暮の水平線にあるような、最も光る色が描きたいなあと思うけれど、なかなかまだ辿りつかない。
光も影ももっと鮮明に描写したいから、ハードライトの効果を勉強した方がいいのかも知れない。
影を描くためには光の構造を知る必要がある。

これは2020年に描いたイラスト。
今に比べれば雑な部分は多いけれど、私が描きたい表現がよく出来ている作品のひとつ。
ただ暗いだけではない温かみのある影が描けていると思う。「こういう絵が描きたい」という目標が定まった私の原点とも言える。
ここに、今こそ立ち返る時なのかも知れない。

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